2011年 12月 18日
ボルボ V70XC エアコンの修理
買ってきたボルボは左右独立のクライメートコントロールがついているのですが
左のダクトからエアコンの冷風が出なくなっていました。

エアコンフラップがあやしいのでHVACの左側を見るためグローブボックスを外してみたところ
エバポ側出口のエアフラップのアームが折れていました。

フラップアーム付近は狭く、折れたアームを接着しようとしても補強を入れる隙も無いので
日ごろお世話になっている工場の方にステンレス削りだしで補強アームを作ってもらいました。

e0087256_1241469.jpg

白い箱がエアコンフィルタのBOXで、その右にあるのが冷風フラップのリンクです。
針金が曲げて付けてあるものがステンレスのアームで、針金はアームが抜けるのを防止するため設けました。

e0087256_1312832.jpg

白いコネクタが生えているものがエアコンフラップアクチュエーターです、刺さってる箇所はヒーターフラップ
なのですが、リンクアームを介してクーラーフラップも動かしています。
エアコン指示温度に応じて開度を取っているのですが、クーラー側が折れると当然冷風が調整できず、
しかも折れるとクーラー側はフラップの構造上塞がるようになるのでダクトから温かい風しか出なくなります。

この故障Webで調べるとP2プラットフォームのV70全体で起きていることのようです。
フラップアクチュエーターがフラップ稼動位置限度に来ているのに動かそうとしてしまうのか
樹脂のアームを折ってしまうようです。
対策が入っているかわかりませんがエアコンコントローラーのROMが新しくなっているそうなので
ECM、ATコントローラーのリプロの際にセットで全て行ってもらいました。
[PR]

by g2jing37 | 2011-12-18 01:38 | ボルボV70XC


<< ボルボ V70XC ATの修理-7      リーフを借りてみた >>