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2012年 11月 18日
BMW E30 325iレストア エアコンの修理
エアコンコンプレッサーを分解して修理できるか試してみます。
リビルト品はアメリカでも550$以上するので、可能ならシールのみ交換で何とかしたいところです。

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左上からクラッチ、プーリー、COMPフロントケース、マグネットコイル、COMPケース&温度センサー
下側はコンプレッサーローター&ハウジングとストレーナーです。

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このコンプレッサーはベーンタイプでした、冷媒回路内に入った湿気で鉄のローターとハウジングが錆びています。

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ストレーナーも錆の粉でいっぱいです。
古い車のエアコンの効きが悪くなるのはこのあたりにも原因がありそうです。
湿気で発生した錆の粉でCOMPのストレーナーやドライヤーのフィルターが詰まって
冷媒の流れが悪くなっていくのかもしれません。
錆の粉がエキスパンションバルブに到達すると気化不良を起こしたりするかもしれません。

幸いシールはほぼOリングでやっているので何とかなるかもしれません。
線径と内径を計って手配してみようと思います。
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by g2jing37 | 2012-11-18 00:39 | BMW E30 325iレストア | Comments(0)
2012年 11月 18日
BMW E30 325iレストア ATの修理その2
バルブボディを外しさらに分解を進めます。

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バルブボディはトルクスボルトで固定されています。
少し座面の大きいボルトと小さめのボルトの2種あり、少し大きい方とスピードセンサーを外すとミッションケースから
バルブボディASSYが取れます。

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外して上から見たところ、ソレノイドバルブが上側にいます。

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ケース側、ボルボの5ATに比べると比較的シンプルな油路です。

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バルブ側からつつき、センターサポートを取りました。

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インターミディエイトシャフトを抜き取ります。

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シャフトASSYが取れました。

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LO/リバースドラムを取るにはアウトプットシャフトについているP/SFTフランジを取る必要があります。

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幅30のナットで止まっているので、ディープソケットとプーリーロックツールを使って外します。

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P/SFTフランジとパーキングロックが外れました。

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フランジを外すとエクステンションハウジングも取れるようになります。
下のレバーはパークロックレバーです。

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エクステンションハウジングを裏側から、ケースブリーザーのオイルトラップが付いています。

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アウトプットシャフトを前側に押すとハブと一緒に抜けます。

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ロー/リバースドラムが取れました。
あとはオーバードライブドラムですが、固定しているトルクスボルトが固着しているようで
星穴をなめてしまいました、ドリルでもみとって外さなくてはいけなくなりました。
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by g2jing37 | 2012-11-18 00:17 | BMW E30 325iレストア | Comments(0)
2012年 11月 13日
BMW E30 325iレストア ATの修理その1
エンジンが大体終わったので今度はATを分解します。
このミッションはZF4HP22という型式で、ジャガーや他の車種に幅広く使われていたものだそうです。

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Webで調べると色々と情報が出てきます。

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カットモデル

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ベルハウジングを取り外しました、フォワードドラムとダイレクトハブがついてきました。

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外したミッション側。

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フォワードクラッチを分解しました、クラッチのフェーシング表面に文字が見えます。
前のアイシン5ATの時もそうでしたが、通常使用ではクラッチもハブもほとんど消耗しないようです。
フルード漏れによる油面低下やLLC混入などが無い限り壊れないんじゃないでしょうか。

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ハブの状況も悪くないです。

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フォワードドラムからダイレクトハブを取り外しました。

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ダイレクトクラッチも異常磨耗無しです。

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センターサポートプレートに到達しました。
ここからだと外し方がわからないので、次は下のバルブボディを外すことにします。
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by g2jing37 | 2012-11-13 00:28 | BMW E30 325iレストア | Comments(0)
2012年 11月 05日
BMW E30 325iレストア ENGの修理その6
吸気系を付けてさらに仕上げます。

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インマニとバタフライバルブ。
手前の2本のホースはバルブ凍結防止のヒーター水路です。
インマニの吸気管長がきれいに等長にしてあります、このあたりにドイツ人のデザイン気質を感じます。
彼らのきれいにそろえるセンスは素晴らしく、最近だとVWのエンジンルームレイアウトが市販車で一番きれいだと思います。

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インジェクターも取り付けました、インマニ内側に抱かれるように付くので先につけておくと楽です。

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プラグコードも新品にしました。

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水ホースも全て新品に変更です。
このエンジンはウォーターポンプのプーリーの先にファンが付くのですが、機械式ファンがあまり好みではないので
最近の車からとってきた電動ファンをラジエーターに付けてこちらは外してしまうことにします。

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新旧ファンの比較、こんなにも形状が違っています、流体解析が進歩したおかげです。
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by g2jing37 | 2012-11-05 23:53 | BMW E30 325iレストア | Comments(0)